「エピジェネティクスで生命現象を解き明かし、疾患治療・予防、健康長寿の未来を創る」
慶應義塾大学薬学部衛生化学講座 青山グループは、エピジェネティクス(ヒストン修飾・クロマチン構造の変化による遺伝子発現制御)を軸に、分子生物学の基礎から応用まで一貫した研究を推進しています。エピジェネティクスはDNA配列を書き換えることなく、遺伝子のON/OFFや発現量を精密に調整する仕組みであり、がん、老化、代謝・神経疾患、さらには食と健康の関係に至るまで、幅広い社会課題の解決に直結する学術基盤です。
私たちは、エピジェネティクスの専門性を中核に据え、サイエンスへの貢献と社会実装の両立を目指します。ヒストン修飾解析、ChIP-seq/RNA-seq、プロテオーム解析、ゲノム編集などの先端技術を駆使し、新規治療戦略の創出、予防医学の確立、健康寿命の延伸に資する知を世界に発信します。
お知らせ
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- 2025.10.12
- 青山が日本白血病研究基金・日本血液学会共催 公開シンポジウムで受賞者講演を行いました。
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- 2025.10.7
- 東孝輔くん(B6)の論文がアクセプトになりました。
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- 2025.9.24
- 田口想くんが第69回日本薬学会関東支部大会で口頭発表しました。
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- 2025.9.13
- 当グループに薬科学科B3の眞田 阿里さん、中山田 幸那さんが加わりました。





